乾汽船の役員報酬総額の引下げの議案を否決する決議の無効確認を求める訴えを提起

更新日:2020年2月12日


アルファレオホールディングス合同会社は、2019年11月4日開催の乾汽船株式会社(以下「乾汽船」)臨時株主総会における取締役の報酬総額(年額)の引下げの議案を否決する決議の無効確認を求める訴えを提起しました。

 

背景

アルファレオホールディングス合同会社(以下、「当社」)は会社法の規定に基づき乾汽船に対し株主総会招集を請求し、2019年11月4日に臨時株主総会(以下、「本臨時総会」)が開催されました。本臨時株主総会においては、乾汽船の委任状勧誘により180名の株主が乾汽船に委任状を提出しておりましたが、180名から委任を受けたのは乾汽船の社員である従業員株主1名でした。本臨時総会での採決は投票用紙を用いた投票により行われましたが、当該従業員株主は、本臨時総会が開始する前に、180名全員の投票用紙への賛否の記入を終えていました。投票用紙への記入は、採決の宣言後に行われるものですので、当該従業員株主による投票は無効と考えられます。

 

議案を否決する旨の決議の無効確認を提起した理由

乾汽船は、本臨時総会の総会検査役に対して、委任状の数が180枚にも上ったため、事前に記入せざるを得なかったと述べています。しかし、本件では、単に投票時間を長く設定すれば足りたものであるのに、事前に社員株主へ投票用紙を渡し、記入させたことは、株主平等原則に違反すると当社は考えます。これらの状況を踏まえ、当社は、本臨時株主総会における決議方法が法令に違反し、又は著しく不公正であった旨を主張し、本件株主総会における本臨時株主総会決議の無効の確認を求める訴えを2020年2月3日に提起しました。

 

本訴訟の詳細および新たに開示すべき事項が発生した場合は、アルファレオホールディングス合同会社ウェブサイト(https://www.alphaleo-hd.jp/)に掲載致します。

 

(お問い合わせ先)

アルファレオホールディングス合同会社

E-mail: management@alphaleo-hd.jp