乾汽船の取締役の違法行為差止め仮処分申立てのお知らせ(東証第一部証券コード:9308)

2020年6月6日更新


アルファレオホールディングス合同会社(以下「当社」)は、2020年6月5日に会社法360条に基づき、東京地方裁判所に取締役の違法行為差止め仮処分申立てを致しました。

 

乾汽船株式会社(以下「乾汽船」)の取締役会は、2020年5月27日に、当社に対して情報提供要請(以下「本情報提供要請」)を行うことを決議しました。そして、2020年6月19日に開催される乾汽船の定時株主総会(以下「本総会」)では、乾汽船取締役会による当社に対する本情報提供要請を承認するか否かの議案(第3号議案)が付議されます。これを受けて、当社は、下記の理由により本情報提供要請及び第3号議案を付議することが法令違反かつ定款違反である旨を主張し、取締役の違法行為差止め仮処分を申立てました。

 

・取締役の違法行為差止め仮処分を申し立てた主要な理由

①  本情報提供要請で要請される情報は、買収防衛策が発動された際に要請される情報とほぼ一致しており、第3号議案は、実質的には「買収防衛策発動の要件を満たさない者に対する買収防衛策発動」であると考えます。当社の株券等保有割合は約29%であり、「大規模買付者」に該当しないため、買収防衛策の発動の要件を欠いています。

②  特定の株主に対して、多数決を以て、情報提供を強制しようとするものであり、株主平等原則に違反し、特定の株主の権利を侵害するものです。

③  当社は、投資運用業者・投資顧問会社ではなく、スチュワードシップ・コードを受け入れる立場におかれていないにもかかわらず、乾汽船は、当社がスチュワードシップ・コードを受け入れているという誤った情報に基づき、当社に本情報提供要請を行おうとしています。

④  当社は、昨年10月28日に乾汽船取締役会からの質問に対して回答書を提出しており、既に十分な情報を提供しています。当該回答書は、今でも、乾汽船のウェブサイトで開示されています。また、昨年11月以降、当社との対話を拒絶してきたのは乾汽船取締役会の方です。

以上

 

新たに開示すべき事項が発生した場合は、アルファレオホールディングス合同会社ウェブサイト(https://www.alphaleo-hd.jp/)に掲載致します。

 

(お問い合わせ先)

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